日時:2017年10月7日(土)13:30~15:30 見学会/16:00~18:00 講演会
≪見学会≫ ①宮津市庁舎 ②宮津武田病院(外観のみ) ③与謝医師会
解説者 : 笠原一人(京都工芸繊維大学 助教 / 近代建築部会 主査)
※使用中の場所は見学できないので、あらかじめ御了承ください。
≪講演会≫講師:
矢谷明也(舞鶴市建設部長/立命館大学客員教授)
東 高志(宮津市教育委員会 社会教育課文化振興係長)
笠原一人(前掲)
定員:30名(※申込先着順)
参加費:無料(資料代は実費徴収)
主催:日本建築学会近畿支部
企画:当支部近代建築部会
集合場所:返送する参加証にて通知します。行事の詳細もあわせて記載します。
京都府北部に位置し天橋立で知られる宮津市の「宮津市庁舎」などを見学。
宮津市庁舎は、建築家“沖 種郎“(おき たねお/1925-2005)の設計。
没後、宮津市庁舎が2017年に DOCOMOMO Japan から優れた日本のモダニズム建築の1つ
として選定されるなど、再評価の機運が高まっている。当支部から2016年に宮津
市に対し「宮津市庁舎」の保存活用要望書を提出している。
今回は見学会とあわせて講演会と座談会を開催する。
なお見学会では、宮津市庁舎のほか、近くに建つ沖種郎の建築作品である宮津武田病院
(旧太田病院/1971年)と与謝医師会館(1960年)も見学する予定である。
お申込方法:下記の『イベント申し込みフォーム』よりお申込みください。
http://kinki.aij.or.jp/main/event_No6_form
お申込問合せ:近畿支部事務局 / TEL:06-6443-0538